日本の農機具は海を越えた海外でもとても人気です。

海外での人気はなぜなんでしょう？？

海外の農業事情にマッチしているから。

日本のトラクターは海外から見ると小さくスモールトラクターなのです。

日本の主流トラクターの大きさは大体25馬力前後？！ですかね？？

北関東や東北地方などでは50馬力や100馬力もあるゴッツイ、デッカイトラターもありますけど。。。

日本で見かける100馬力くらいのトラクターになると、マッセイファーガソン、フォード、ジョンディアなどの海外製がほとんどです。

で、海外の農業事情とどうマッチしている？のかと言うとヨーロッパなどではワイン作り盛んです。

そう、高さ制限のある場所の作業に小さいトラクターが適していたり、トラクターって実は田んぼや畑などを耕耘するだけの機械じゃないんです。

耕耘する作業機(アタッチメント)をロータリーって言ったりしますが、そのアタッチメントを交換することで、運搬車や消毒機、畦塗り機、肥料散布機など多種多様に使用できるのです！！

素晴らしい！！

だから海外でも人気なんですー。